まき
まきには変態マゾの周期があり、マゾ発作が起きると連絡が来る。その都度「ご主人様に、お尻を犯して欲しくなりました」とメールで哀願してくる、どうしようもない牝豚だ。
そもそもの切っ掛けは、まきからの電話だった。友人を介した薄い知り合いだったのだが、「ふたりでお話したくなってしまったんです」思わせぶりなことを言うので、スケベ心を出して食事に誘ったのだ。
ところが目的は宗教団体の勧誘だったので、私はハッキリと興味がないと断った。粘り強く説得してくると思ったが、まきは落胆しつつ、すんなり引き下がった。
久しぶりに会ったまきの、プックラした身体や顔つきからは、邪心や悪意が感じられず、人づきのよい善良さにあふれていた。かわいい女だと思った。
信仰にいたる切っ掛けや活動内容、それによって精神が充足していることを語る彼女の言葉を聞いているうちに、私も自分の醜く歪んだサディストの煩悩を話していた。まきは驚きつつも、否定することなく聞いてくれた。
後日、まきからメールが届いた。欲を捨てて信仰に生きているが、どうしても破廉恥な欲望を抑えられなくなる、というマゾ懺悔だった。
私の罠に掛かってしまった彼女が、肛門の処女を失うには時間が掛からなかった。
信仰に篤い女が、大量浣腸でクソをぶちまけながら性器を濡らし、アナルにソーセージを入れて絶頂する、背徳のマゾ豚に堕ちていた。